男性の育児休業、もう「特別」じゃない時代に
- gen-sr
- 10月9日
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近年、男性の育児休業取得が当たり前になってきましたね。
今回は、明治安田生命が実施した「子育てに関するアンケート調査」から、男性育休の取得率と取得日数を見ていきましょう。
明治安田生命保険相互会社「子育てに関するアンケート調査(2025/9/30)」https://www.meijiyasuda.co.jp/profile/news/release/2025/pdf/20250930_01.pdf
育休取得率は42.1%!
2018年の取得率は 16.8%。それが今回、なんと 42.1% に。
7年間で 約2.5倍 に増えています。
育休の取得日数の内訳
- 45.1% 0日 
- 8.0% 1日以上1週間未満 
- 6.5% 1週間以上2週間未満 
- 6.9% 2週間以上1か月未満 
- 13.1% 1か月以上3か月未満 
- 3.4% 3か月以上半年未満 
- 2.6% 半年以上1年未満 
- 1.6% 1年以上2年未満 
- 0.0% 2年以上 
- 12.8% 取得する必要がなかった 
取得期間もどんどん長期化
2018年の調査では「1日以上1週間未満」が最多でしたが、今回は 「1か月以上3か月未満」 が最も多い結果に。
少しずつ、「短期」から「しっかり休む」へと意識が変わってきているようです。
これからの企業に求められること
男女ともに育児を分担する考えが広がり、企業も取得を後押しする動きが強まっています。
今後も男性の育休取得率はさらに上昇していくでしょう。
企業としては、男性社員が数か月の育休を取っても業務が滞らない体制づくりが大切です。








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