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熊本 社労士

アルバイトの時給、4割の企業でアップ予定!

  • gen-sr
  • 10月15日
  • 読了時間: 2分

今年は、これまでにない規模で最低賃金が引き上げられます。

企業にとっては人件費の負担が重くなる中、どのような対応をしているのでしょうか。


マイナビの「最低賃金に関する調査レポート(2025年)」によると、アルバイトを雇用している企業の40.1%が、最低賃金割れによって賃上げを行う予定と回答しています。



🔍参考リンク

マイナビ「最低賃金に関する調査レポート(2025年)2025/9/29」



内訳は次のとおりです。


  • 22.8%:最低賃金まで引き上げる

  • 17.3%:最低賃金を超えて引き上げる

  • 28.9%:すでに最賃を上回っており、賃上げはしない

  • 11.1%:最賃を上回るが、さらに賃上げする

  • 19.8%:わからない


業種別では、製造業(49.7%)、小売業(48.8%)、インフラ(43.9%)、建設(41.0%)が上位となっています。



賃上げによって、「先輩アルバイトと新入アルバイトの時給が同じになる」ケースも増えそうです。


モチベーションを保つためには、経験やスキルに応じた昇給制度の整備が求められそうです。



なお、最低賃金の引き上げに対応した企業には、

賃上げを支援する助成金制度もあります。


対象や申請のポイントなど、




業務改善助成金 熊本 社労士




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