弊所サイト内の給与計算のページにも記載がありますが

そのなかでも
「週の法定労働時間を超えたら、、」
を今回は解説していきます
1日8時間を超えたら残業代が発生する
これはキホン中のキホンですが
完全週休2日で平日5日勤務の会社を例にします
日 休み
月 10時間勤務
火 10時間勤務
水 10時間勤務
木 10時間勤務
金 10時間勤務
土 休み
この場合
残業代の計算はどうなるでしょうか、、?
間違いの回答はこちらです…
日 休み
月 10時間勤務 → 2時間残業
火 10時間勤務 → 2時間残業
水 10時間勤務 → 2時間残業
木 10時間勤務 → 2時間残業
金 10時間勤務 → 2時間残業
土 休み
正解はこちら!
日 休み
月 10時間勤務 →2時間残業
火 10時間勤務 →2時間残業
水 10時間勤務 →2時間残業
木 10時間勤務 →2時間残業
金 10時間勤務 →10時間残業
土 休み
そうなんです
1週間で40時間を超えて勤務した場合
超えた部分はすべて残業になるんです

根拠になる法律は労働基準法32条と37条です
これ
お客様とお話ししたとき
案外知られてないことが多いんです…
タイトルにキホンと書きましたが
知らない人が多いということは
もっと知ってもらわないと!
ということで書いてみました^^
※今回は、わかりやすく解説するため
36協定や変形労働時間制や起算日などの説明は省略させていただいてますのでご了承ください

紙のタイムカードで勤怠管理を運用している会社が
まだまだ多いですが
web勤怠システムに変えることを
弊所は強くオススメしてます!
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