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最低賃金引き上げ、企業の半数が「給与アップ」で対応
今年の最低賃金引き上げは、過去最大規模となりました。
東京商工リサーチの最新調査によると、
今回の引き上げにあわせて 56.7%の企業が給与を引き上げた とのことです。
内訳を見ると、最低賃金を上回って給与を上げた企業が29.5%、
最低賃金と同額まで引き上げた企業が15.2%でした。
また、引き上げ後の水準にあわせて今後の賃金見直しを進めている企業もあり、
中小企業を中心に対応の時期や方法には差が見られます。
今後もしばらくは最低賃金の上昇が続く見通しです。
企業としては、生産性の向上や賃金制度の見直しを通じて、
安定した賃上げの原資を確保していくことが求められそうです。
10月22日
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