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熊本 社労士

企業の忘・新年会離れ

gen-sr

新型コロナウィルスが第5類に移行して

初めての年末年始を迎えますが


ひとつ気になるニュースを見つけました



コロナ禍では

自粛モードになった忘・新年会ですが

東京商工リサーチの調べによると

今シーズンの実施予定率は

54.4%にとどまるとのこと(!)

                                 

また、画像にあるように

その理由も気になったので紹介します

開催のニーズが高くない

→ 53.8%

参加に抵抗感を示す従業員が増えたため

→ 42.2%

これらには以下のような要素が含まれているのかなと予想します


  • 自分の時間を大事にしたい

  • 職場の人と飲みたくない

  • コロナやインフルエンザに感染するのが怖い


忘・新年会が労働時間としてカウントされるおそれがある

→ 10.0%

参加した社員が後日

労働時間ですと言って残業代を請求するのでしょうか…

(その飲み会が強制参加でないなら、もちろん、労働時間ではありません!)



コロナ禍により

これまで行っていたイベントの断捨離を進めた会社も少なくないと思いますが

同時に

ワークライフバランスやコンプライアンス意識も高まったのでしょう


しかし


その流れで

忘・新年会をはじめ

イベント事が無くなっていく予感もして

私はちょっと寂しく思います


もちろん定例イベントの断捨離も大事ですが

それと同時に

見直しをして

魅力のあるイベントに変革しよう!

という意識も大切なのでは…?

と感じます



参考



忘年会

去年の仲間内での忘年会の様子(笑)

今年もやります!

めちゃくちゃ楽しいですよ!

あっ、私は「正男」という名前で出演します(笑)

忘年会フライヤー


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